飲み薬の抗真菌薬を処方された患者様へ ”アトピー性皮膚炎に皮膚真菌症(カビ)が見られた患者

最終更新: 2020年12月21日

当院でアトピー性皮膚炎体質改善の内服薬に加えて、抗真菌剤の内服を併用されている患者様には、肝機能に問題がないかを確認するために使用前、使用中に定期的に血液検査を行うことになりました。



今までも、抗真菌剤を要する患者様に、使用前に肝機能が正常であるかを確認するために血液検査を行ってきましたがさらに検査を充実させることで安心した治療にいたします。


理由としましては、非常にまれではありますが、どの薬剤でも起こりうるものですが、その中でも抗真菌剤内服薬は肝機能障害を及ぼす頻度がわずかに多いとの報告があるため、薬剤性肝障害(※別紙参照)を早期発見し対処するために、オンラインの方も含めて例外なく処方前・および後に必ず肝・腎機能検査を行う方針とさせて頂くことになりました。


重症の方は数ヶ月にわたり抗真菌剤を内服して頂く必要があり、適切な治療を提供する側も、患者様にもより安心して治療を継続して頂くために、今後は抗真菌剤内服による治療が終了するまで、内服開始後1ヶ月・3ヶ月・6ヶ月・1年後に採血しフォローアップさせて頂きます。


また、オンラインで検査なしで治療を始められた方も、またこれから治療を始める方にも抗真菌剤の内服を要する方には、まず検査をお受け頂きたく思います。


※なお、現在、倦怠感・食欲不振・嘔気・黄疸等の症状がなければ、急を要するものではありませんのでご安心下さい。症状がある方はまずご連絡下さい。


今後は検査結果がなければ、当院での治療、また抗真菌薬の処方が行えなくなりますのでご協力お願い致します

※薬剤性肝障害については<ご参考 抗真菌薬を要する患者様へ>の文書をご一読下さいますようお願い申し上げます。


                 りつのクリニック 院長 立之英正





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【血液検査の方法】


●ご来院・通院の方・・・適時、当日に保険適応内で検査可能です。

●ご来院出来ない方について・・・自費となります。何卒ご了承下さい


①3ヶ月以内に実施された検診・または肝機能・腎機能(GPT/GOT, Cr値)を示す採血結果をお持ちの方は出来るだけ早急に当院まで送付して下さい。

3ヶ月以内のものであれば治療前・治療後の結果どちらでも構いません。治療前の採血結果のみご提出の場合は、治療を継続するためにも内服後の血液検査をご予定下さい。


②データをお持ちでない方は、お近くの病院で検診をお受け下さい。(おそらく自費になると思います。)その際は、肝機能・腎機能を調べたい旨をお伝え下さい。


③ご自宅で検査をする

以下2社が提供する“自宅でできる採血キット”で自己検査をし、結果を当院に送付して下さい。確認でき次第、お薬を処方させて頂きます。


以上、該当する方はできる限り早急にまず一度検査をし、結果をお送り頂きますようお願い申し上げます。令和3年2月までに1回目の検査結果が得られない方には、抗真菌薬の処方を一時中止させて頂きますので宜しくお願いします。

処方後は1ヶ月後(以内)、3ヶ月後、6ヶ月後、1年後の血液検査をして頂きます。

メデカル

https://demecal-kensakit.kenkousenka.jp/lifestyle-d/tonyo-kensa/

生活習慣病+糖尿病チェック 7,370円

大正製薬

https://www.taisho-direct.jp/products/detail/KCX-01-L3FC12X

健康チェッカ− 7,600円

自費の血液検査は確定申告の際、医療費控除の申請に使うことができます。

ご質問がございましたら、りつのクリニック事務までメールもしくはお電話にてお問い合わせ下さい。


令和3年2月以降は、検査が出来ない、または結果が送付されてこなければ、抗真菌薬の継続処方が出来かねますのでご注意下さい。          



<ご参考 抗真菌薬内服薬を処方された患者様へ>


薬剤性肝障害という内服薬で起き得る副作用についてご説明致します。

しかしこの副作用は、まれなもので、必ず起こるものではありません。

ただ、こういった副作用は気づかずに放置していると重くなり健康に影響を及ぼすことがあるので、早めに「気づいて」対処することが大切です。

そこで、より安全に治療を行う上でも、患者さんご自身、またご家族に副作用の黄色信号として「副作用の初期症状」があることを知って頂き、気づいたら医師に連絡して下さい。


薬の服用により、肝臓の機能が障害される「薬物性肝障害」が引き起こされる場合があります。これは、抗真菌薬に限らず、一般的な解熱消炎鎮痛薬、抗がん剤、抗真菌薬、 漢方薬、さまざまな医薬品、サプリメントなどの健康食品でも起こる場合があります。

お酒の強さに個人差があるように、薬の代謝、分解にも個人差があることが分かっています。薬によっては飲み始めて1ヶ月以内に出る方もいらっしゃれば、6ヶ月〜数年以上経ってからの方もいらっしゃいます。



早期発見と早期対応をする目的で、定期的に血液検査で肝機能を調べることとしました。

以下のような症状がみられた場合には、お薬内服を中止し、すぐに医師にご連絡ください。 「倦怠感」、「食欲不振」、「発熱」、「黄疸」、「発疹」、「吐き気・おう 吐」、「かゆみ」など


こんな方は初診時に医師に申し出て下さい。


・以前に何らかのお薬で肝障害がみられた方

・現在、健康食品やサプリメントを含め、その他のお薬を内服している方


以上の通り、薬剤による比較的まれな副作用ですが、その中でもしばしば肝機能障害の見られやすいお薬の一つとして抗真菌剤の内服薬があります。


抗真菌薬の内服がアトピー治療に必要と判断した場合は、処方前に肝機能に異常がないかを確認するための採血検査をさせて頂きます。その後も内服中は1〜2ヶ月おきに検査をさせて頂きますのでご了承下さい。


なお、初診または、定期的にご来院出来ないが治療を続けたいという方には、ご自宅で出来る検査キットにて検査頂き、結果を基に継続できるかの判断をさせて頂きますので宜しくお願い致します。

〜体質改善で健康な皮膚を再生〜​

お問合せ:042-785-0055

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