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​りつの式アトピー治療薬と
ロードマップ

中等症・重症の患者様へ

脱ステロイドへアトピー治療のロードマップ、薬の賢い使い方

1. 10日間で痒みが低減

体質改善の内服薬と外用薬

治療開始から数日で、まずは痒みや激しい炎症が治まる効果を体感していただけます。

10日ほどで内服薬に含まれる抗ヒスタミン薬の効果で「痒みの低減」を実感いただけますが、皮膚が完全に正常な状態(寛解)に至るまでには1年以上を要する場合もあります。

まずは10日から20日間の治療を通じて、肌が再生していく「改善の予感」を感じていただければ幸いです。
 

アトピー性皮膚炎の治療では、薬を正しい方法で使用することが何よりも大切です。 まずは、使用しているお薬がどのように体に働きかけるのか、その仕組みを理解しましょう。

アトピーの内服薬と外用薬の2つを組み合わせることで、皮膚の免疫力の向上がなされ、多角的な改善が期待できます。
※症状や年齢、治療年数により変動。
 

(1)アトピー性皮膚炎の症状改善(大人70%〜子供90%)

(2)花粉症などのアレルギー反応の軽減(70%)

(3)脂漏性湿疹の改善(80〜90%)

(4)小児湿疹の改善(90%)

(5)じんましんの改善(80〜90%)

(6)消化器系・上皮の防御力強化

(7)深い睡眠による全身の免疫力増大

治療開始から数日で、まずは痒みや激しい炎症が治まり、10日ほどで「痒みの低減」を実感いただけますが、皮膚が完全に正常な状態(寛解)に至るまでには1年以上を要する場合もあります。

まずは10日から20日間の治療を通じて、肌が再生していく「改善の予感」を感じていただければ幸いです。
 

アトピー性皮膚炎の治療では、薬を正しい方法で使用することが何よりも大切です。 まずは、使用しているお薬がどのように体に働きかけるのか、その仕組みを理解しましょう。

内服薬と外用薬の相乗効果

「りつの式アトピー治療」は、新内服薬を主体とした体質改善治療です。新内服薬を一定量、定期的に服用することで、根本的な体質改善を図ります。

同時に、一日4回の外用薬(軟膏)による補完も欠かせません。内服薬と外用薬を併用することで相乗効果が生まれ、より高い治療効果が期待できます。塗布する部位によって薬剤や回数が異なりますので、それぞれの特性を理解して使い分けましょう。

ステロイド剤 | 脱ステ

アトピーの内服薬と外用薬の2つを組み合わせることで、皮膚の免疫力の向上がなされ、多角的な改善が期待できます。
※症状や年齢、治療年数により変動。
 

(1)アトピー性皮膚炎の症状改善(大人70%〜子供90%)

(2)花粉症などのアレルギー反応の軽減(70%)

(3)脂漏性湿疹の改善(80〜90%)

(4)小児湿疹の改善(90%)

(5)じんましんの改善(80〜90%)

(6)消化器系・上皮の防御力強化

(7)深い睡眠による全身の免疫力増大

  • ステロイド使用前

中等症〜重症の皮膚にある硬いバリアが、殺菌剤や抗真菌剤(殺カビ剤)の浸透をブロックしています。

  • ステロイド使用後(7〜10日後)

ステロイドの働きで皮膚の過剰なバリア状態が解消され、殺菌剤や抗真菌剤が皮膚の深層まで届くようになります。

独自の新内服薬

当院のアトピー治療の柱は、院長が長年の研究を経て開発した独自の院内調剤による「新内服薬」です。

一般的な皮膚科治療では外用薬(塗り薬)が主役となりますが、当院では内服薬による体質改善を重視しています。この薬には皮膚を丈夫にするビタミン剤などがバランスよく配合されています。

内服薬は抗アトピー配合薬です。その成分には抗ヒスタミン薬が含まれ、服薬期間によって「抗ヒスタミン薬A」「抗ヒスタミン薬B」を切り替えます。体重6kg以上のお子様から服用いただけます。

同時に、一日4回の外用薬(軟膏)による補完も欠かせません。内服薬と外用薬を併用することで相乗効果が生まれ、より高い治療効果が期待できます。塗布する部位によって薬剤や回数が異なりますので、それぞれの特性を理解して使い分けましょう。

アトピーの新内服薬と外用薬の効果 | 抗ヒスタミン薬

補完する外用薬

なぜステロイド配合の外用薬が必要なのか

アトピー性皮膚炎の中等症・重症の方で、感染症による悪化が見られる患部は、複合的な要素が原因となっています。
 

その主要な要素は「キズ」と「カビ(真菌)」です。 治療は医師からの基本的な指示に沿って行いますが、「キズ」と「カビ」の要素が混在している場合も多いため、状態を見ながらご自身でも(塗る部位などを)調整していくことが大切です。 ​​

当院の外用薬は、主に「キズ用」と「カビ用」の2種類があり、さらに「顔用」「手足用」「体用」に調整されています。
 

また、これらの外用薬には、一時的に「ステロイド配合の軟膏(抗生剤・抗真菌薬配合)」を併用します。これには明確な医学的理由があります。

  • 炎症の壁を取り除く

湿疹に赤みを伴う場合、強い炎症が起きています。この炎症がある状態では、抗菌薬などの有効成分が皮膚の深部まで浸透しにくいのです。

  • ​浸透を助ける補助

ステロイドで一時的に炎症を抑えることで、本来届けたい抗菌薬を深部まで浸透させ、感染症を効率よく治療します。

アトピーのカビ治療への外用薬の効果
  • ステロイド使用前

中等症〜重症の皮膚にある硬いバリアが、殺菌剤や抗真菌剤(殺カビ剤)の浸透をブロックしています。

  • ステロイド使用後(7〜10日後)

ステロイドの働きで皮膚の過剰なバリア状態が解消され、殺菌剤や抗真菌剤が皮膚の深層まで届くようになります。

最適な外用薬を見つける

アトピー専用 | 顔軟膏

医師の指示を基本に、治療に慣れた段階からから顔や手でご自身のアトピーの状態をテストします。

顔の軟膏テスト

顔の皮膚はデリケートで皮脂腺も多いため、顔の部位によって特性が異なります。そのため、まずはご自身で「顔用キズ用」と「顔用カビ用」の2種類をテストし、どちらが合うかを選定していただきます。

アトピーの症状がある「額」「目の上下」「ほお」の3箇所について、左右で異なる軟膏(キズ用・カビ用)を塗り、計6箇所でテストを行います。
 

  • テスト方法
    顔の右側に「キズ用」、左側に「カビ用」など、左右どちらに何を塗るか決めて開始します。
     

  • テスト判定
    7〜10日後、左右を比較して「痒みが治まる」「刺激がない」「清涼感がある」と感じる方を部位ごとに選びます。
     

  • 軟膏の選定後
    選んだ軟膏を、1日4回塗布してください。洗顔後にはその都度追加で塗るのがポイントです。
     

足の軟膏テスト

体の軟膏も、医師の診察によって「キズ用」か「カビ用」かを決定します。体の軟膏は比較的判別し易いのですが、気になる部位はテストを実施してください。

皮膚の改善状況に応じて、途中で薬剤を変更することもあります。

アトピー専用 | 体軟膏
アトピー専用 | 手・足の軟膏
手足の軟膏テスト

手足の薬剤選定に迷った場合も、同様のテストを行います。

  • 手: 基本は1日4回。さらに水洗いのたびに、その都度塗布してください。

  • 足: 1日4回塗布してください。

2. 継続的な治療(お薬を続ける)

​お薬の回数が不足すると

塗り回数が不足すると免疫力が一定以上上がりません、治療しても体質改善が止まることもあります。

不足した塗り回数 | アトピー薬 | 脱ステ | 正しい軟膏の塗り回数
薬を減らさない、継続して早く治す

忙しい仕事や学校生活の中で、1日4回の軟膏処置を続けるのは決して簡単なことではありません。

 

ですが、塗る回数が足りないと、治療期間が延びてしまうだけでなく、体質改善の維持が難しくなる原因にもなります。

アトピー薬 | 脱ステ | 正しい軟膏の塗り回数

3 アトピー肌を守るストレス対策

​3. 環境的・物理的ストレス(お肌への直接的な刺激)

季節の変わり目や、肌に触れるものの刺激など、周囲の環境変化も肌にとっては大きなストレスです。

  • 原因: ペットとの同居、洗剤、消毒液、急激な寒暖差、乾燥、紫外線、汗、衣類の摩擦など。

  • 【解決方法】

    • ペットは別室に隔離します。

    • 洗剤、シャンプー、消毒液、消臭剤は使いません。

    • こまめな保湿と紫外線対策: 年間を通して保湿ケアを行い、肌のバリア機能を守ります。外出時は日傘や帽子で紫外線を防ぎましょう。

    • 汗はすぐに対処: 汗をかいたら放置せず、濡れタオルやシートで優しく拭き取るか、シャワーで洗い流して刺激を減らします。

    • ​布製のソファーはダニの温床ですので革製に変えます。ぬいぐるみは使いません。

アトピー性皮膚炎の悪化には、日々の「ストレス」が深く関係しています。注意したい4つのストレスと、その解決方法をご紹介します。

1. 心理的・精神的ストレス(こころの負担)

不安や緊張、人間関係の悩み、環境の変化などは、自律神経を乱して肌のバリア機能を低下させます。

  • 原因:
    仕事や家事のプレッシャー、人間関係のストレス、環境の変化など。

  • 【解決方法】

    • 「ほっとする時間」を作る: 1日に10分でも、好きな音楽を聴く、温かい飲み物を飲むなど、リラックスできる時間を意識して確保しましょう。

    • 腹式呼吸を意識する: 緊張を感じたら、ゆっくり深く息を吐くことで副交感神経が優位になり、体がリラックスモードに切り替わります。

2. 身体的ストレス(からだの疲労)

本人が「元気だ」と思っていても、体には疲れが溜まっていることがあります。疲労は肌のターンオーバー(生まれ変わり)を妨げます。

  • 原因: 睡眠不足、過労、不規則な生活リズムなど。

  • 【解決方法】

    • 睡眠の「質」を高める: 夜はスマホの画面を見るのを早めに切り上げ、ぬるめのお風呂(38〜40度)に浸かって、体を休める準備をしましょう。

    • 休養を最優先にする: 疲れを感じたら予定を詰め込まず、横になって体を休める時間を優先してください。

4 治療の終了判断

アトピー性皮膚炎の治療で、皮膚がツルツルと綺麗になっても、皮膚の深部にカビが残っている場合には[再発]することがあります。医師の指導で治療を終了してください。

アトピー症状が治まっても薬を止めると再発する
治療終了への、安心できる手順

医師の終了判定は、次の2段階でアトピー性皮膚炎の治療が終了します。

 Step1 、Step2の手順となります。

 

Step2以降は、お薬は原則終了です。しかし、軟膏や保湿剤は使っても大丈夫です。皮膚の状態によってメンテナンスは続けてください。

そして、Step2の医師の判定後の完全終了はご自身で定めてください。子供はご両親が終了を定めます。

アトピー性皮膚炎の終了判定ステップ | アトピー症状が治まっても薬を止めると再発する
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