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​ステロイド離脱の注意

他院でステロイド内服薬を服用中の患者様へ

アトピー治療におけるステロイド(内服薬)の段階的な離脱(減量)について、専門医が注意点を解説します。 自己判断での中断による悪化を防ぎ、安全に薬を減らしていくための正しいステップをご紹介します。

他院でステロイド内服薬を服用中の方が、当院で「ステロイド内服薬を使わない治療」へ移行する際は、医師の管理下で慎重に、かつ段階的に減量していくことが重要です。


ステロイドは体内の働きを調整するホルモンの一種であり、長期間の服用によって、体本来のホルモン分泌機能が一時的に低下している場合があります。
 

そのため、自己判断で急に服用を中止すると、重篤な「離脱症状」を引き起こすリスクがあります。


安全な治療移行のために、次の手順と注意点をご確認ください。

1. 初診問診票:服用中の薬の記載

適切な減量スケジュールを立てるため、現在の服用状況を正確に把握する必要があります。

初診時の問診票に薬名を記載の上、「ステロイド内服薬を服用中」と記載してください。

3. 医師の指示による段階的な減量

減量のペースや量は、薬の種類、これまでの服用期間、現在の皮膚の状態などを考慮し、医師が指示します。

厳守事項

スケジュール

通常、数週間から数ヶ月をかけて少しずつ量を減らしていきます。

症状が良くなったと感じても、決して独断で量を減らしたり、中止したりしないでください。

2. ステロイド離脱の開始

ステロイドの減量を開始して最初の数日は、特に症状が現れやすい時期です。

ステロイド減量開始日

​主な離脱症状

万が一の際、すぐに当院へ相談できるよう、週明け(月曜・火曜)など、当院の診療日に合わせて減量を開始します。

湿疹の増加、皮膚の赤み・腫れ、強い倦怠感、筋肉痛、関節痛、食欲不振、吐き気、めまい、発熱、不眠など。

​離脱症状が出た場合の連絡方法

​症状が現れた際は、お問い合わせページより、「患部の写真」と「減量を開始した日時」を送付してください。

その後、お電話にて医師へ直接ご相談ください。 減量ペースの再調整を行います。

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