小児アトピー治療はご家族と医師が連携。 患部や体の状態についてカレンダーへの記録をお願いします

最終更新: 2019年3月1日


お子様には楽しい夏休みですね。

しかし、小児アトピーの子供にとって、夏場は辛い時期でもあり

患部が汗と、多湿から悪化し易いものです。

立之クリニックでの、ご家族と医師が連携して治す手順をご紹介します。

小児アトピーの子供の皮膚はデリケートです。

その良くなった変化、悪くなった変化を医師も継続的に知ることで適切な治療ができます。

そのため、来院時に患部の写真を撮って経過を記録しています。

さらに初めの1か月間は、カレンダーにご家族が見た状態や、

感じたことを書いて、診察の際にお持ちいただいています。

アトピーのお子様は様々な要因で具合が悪くなることがあります。

蚊やダニに噛まれた、汗ばんだ蒸れ、合わない洗剤

プールの消毒液でのアレルギーなどで生じた

皮膚の変化や、体調をご家族で見守ってください。

痒みが出て、皮膚をかくと、悪化が広がりますので

その場合も記載してください。

初診の患者様へは、記録し易いカレンダーをお渡ししています。


小児アトピーの治療は3ステップの段階がありますので

経過をカレンダーに記載していただくと

さらに医師が診断し易くなりますのでご協力ください。

ステップ1 初期の細やかなケア

最初は医師が小児アトピーの皮膚の状態を見て、飲み薬と塗り薬を決めます。

ご家庭では治療の初期だからこそ、細やかなケアをお願いします。

治療を開始して2週間ほどして

多くの子供には変化の兆しが出てきます。

小児アトピーのお子様を注意して見てください。

「かゆみが減った」「寝ているとき無意識でかかなくなった」

「眠気が多くなった」「食欲が増した」

など、経過をカレンダーに記録します。

心配な点がありましたら、お気軽に来院してください。

遠方の方は電話でご相談ください。

ステップ2 綺麗になる状況の監視

小児アトピーの治療が一ヶ月ほどしますと、毎日の飲み薬で健康な細胞が増えます。

体の部分ごとの湿疹の消え方、皮膚の変わり方をカレンダーに記載します。

治り難い部分についても、ご家族で諦めないことが大切です。

変化が少ない皮膚の状態でも気になることを記載してください。

食欲が増し、体重が増えたら体重も書いてください。

3ケ月サイクルで変わる皮膚。

この皮膚の再生サイクルと、薬の飲み方を重ねていくのが

新しい立之クリニックの小児アトピー治療です。

重症度により異なりますが、医師からの指示で

飲み薬を1日3回から、1日1回まで減らします。


1日1回の服薬となり

皮膚の綺麗さの変化がない状態が数週間続いた後

医師が元患部の状態を拝見し

再発しないという判断をして「完治」として服薬を終了します。

最後には治った状態を拝見したいと願っていますが

遠距離の方で、通院が難しい場合には

患部の改善写真をEメールで送っていただき判断することもあります。

ステップ3 再発への注意

ご家族だからこそ、「本人が気づかない再発の兆候」

ぶり返しに注意してください。

小児アトピーの子供たちは治療後

肌がスベスベ綺麗になった後も

一般の子供たちより刺激物質への抵抗が弱いものです。

もし、環境要因などで急に皮膚の状態が荒れてきた場合でも、

早めの対策により再発を防げます。

軽い症状でしたら1〜2週間、飲み薬を飲んでいただきます。

近くの病院の軟膏でも改善できます。

重い症状は再発の一歩手前です。

医師の判断を早めに仰いでください。

当院と他院との治療方針の違い

立之クリニックでは患部の特別な悪い状態でステロイド剤入り軟膏を使うことはあります。

白癬などの強いカビ系の小児アトピーは飲み薬だけは対処できないため

ステロイド剤を局所的に塗っていただきます。

ただし、病状と皮膚の状態で軟膏の種類を選定し、皮膚に付ける面積は極小です。

塗布期間も短期です。

現状の小児アトピー治療の主流は、全身にステロイド剤を塗ります。

状態がよくなっても「一定期間、ステロイド軟膏を塗っておきなさい」と言われます。

再発した時には、塗る量が不足と判断されることもあります。


当院では、お子様本来の免疫力を小児アトピー向けの飲み薬で引き出しますので

小児アトピーだけの症状には使いません。

特別な悪い状態で使用するステロイド剤入りの軟膏は治療の初期だけの使用です。

小児アトピーの遠隔治療サービスを始めた2年間で

遠方から小児アトピーの子供がひっきりなしで来られて

喜びの笑顔を見せていただいています。

完治の後もカレンダー付け

通常は1ケ月間カレンダーに記載していただいていますが

それ以上の記録もお勧めします。


ご家族が協力すると、お子様も体の状態に目を向けて

もしもの再発の兆候を早く発見できます。

大切なのはお子様本人が気づかない背中や、見えづらい部分を含めて

皮膚の状態を観察していただきたいという点です。

当院の治療で幼児の再発率は極端に低いですが、万一に備えてください。

それにより完治したお子様をさらに見守ることができます。


小児アトピーを治そうとされているご家庭にとって

素晴らしい夏休みになることをお祈りいたします。

#小児アトピーのお薬

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