順天堂大学病院の内視鏡・消化管専門医による大腸内視鏡検査を開始しました。
大腸を観察する場合には、肛門から挿入する内視鏡を用います。
直腸から大腸全域を観察することができます。
大腸は曲がりくねっているので胃に比べ、
挿入方法はすこし複雑になることがありますが、
小腸の手前まで挿入することが可能です。
当院では軸保持短縮挿入法という方法を用いて
できるだけ苦痛を伴わないように心がけています。
必要に応じて軽い鎮痛剤を使用することはありますが、
過度な麻酔はおこわず決して無理な検査は行いません。
内視鏡がつらくて2度とやりたくないと思われた方も
ぜひ当院に相談ください。
内視鏡検査は、胃や大腸の病気を早期に発見し
治療するためにとても有効な手段です。
症状がないときにポリープやがんが早期発見できた場合は
99%根治可能な時代になっています。
近年、わが国では食生活の変化により大腸がんが増加しており
便潜血(べんせんけつ)検査で陽性となった場合の二次検査は、
大腸内視鏡検査が行われるようになっています。
内視鏡検査は毎週金曜日の予約制となっています。
りつのクリニック内視鏡予約
TEL:042-785-0055
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